リッツ美容外科 高松院で行っている、より大きなバストにできるシリコンを使った豊胸術のご紹介です。

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施術内容

バッグによる豊胸術で大切なことは、柔らかさ、形、大きさ、安全性です。オリジナルのプリンセスバッグは、柔らかさを追求したレスポンシヴ・ジェル、日本人女性の胸部を分析したアナトミカル型です。外膜は丈夫な3層構造でありながら柔らかいバイオセル・バッグ、挿入層は大胸筋下法と乳腺下法の欠点を解消した大胸筋筋膜下法を第1選択としています。また、責任を持って万全のアフターケアを行うことも重要です。

※患者様の状態・ご希望などを拝見させていただき、同メーカーの別仕様バックをご提案させていただく可能性がございます。

お勧めの方

・バストを大きくしたい方
・出産後のバストに張りを取り戻したい方
・思った通りの大きさにしたい方
・やわらかくて安全なバッグを希望の方
・バッグの入れ替え手術をしたい方

豊胸術、特に人工乳腺法で大切なことは"いかに自然なバストをつくるか?""生涯にわたって安全であるか?"ということに尽きます。
"自然なバスト"の条件は1.大きさ、2.形、3.触り心地、が重要になります。
当院ではこれら3つの要素に対して数千例の豊胸術の経験からさまざまな工夫を行なってきました。
まずはじめに、人工乳腺法の基本的なお話をしてまいります。

  • 1.切開部位について
  • 2.挿入層について
  • 3.インプラント(プロテーゼ)について
1.切開部位

当院では切開部位は腋窩(えきか)を基本とします。
豊胸手術患者のほとんどは“バスト自体に手術痕を残したくない”と希望されます。
この点では腋窩がすぐれているのですが、乳輪周囲、乳房下溝アプローチと比較すると手技的には難しく、左右対称で適正な位置にインプラントを挿入するには、高度な剥離操作が必要となります。
更にインプラント挿入の際も、Textured , Anatomical, Cohesive Gel Implant は腋窩から挿入することを想定して製造されていない為、挿入自体も困難です。
Textured Implant はsmooth と異なり挿入の際に、創縁皮膚を挫滅しやすく、術後肥厚性瘢痕となる傾向があります。
予防法として、創縁皮膚を反転縫合すること、円盤型リトラクター使用により内腔を広げること、キシロカインゼリー塗布により潤滑を良くすること、などが挙げられますが、これらにより挿入が容易となり、結果として創縁挫滅は皆無となりました。

2.挿入層

続いてインプラント挿入層に関しては、乳腺下、大胸筋下、さらに大胸筋筋膜下という選択肢があります。

一般的にやせ型体型の場合にはrippling 等考慮し、大胸筋下を第一選択とします。
また乳房下垂のある場合にはdouble-bubbleを避けるため、乳腺下ないしは筋膜下を第一選択とします。
その他、患者の要望、術者の経験、主義など総合的判断から挿入層は決定されます。

各挿入層にはそれぞれに利点、欠点があります。

乳腺下法の主な欠点としてインプラントのエッジが見えやすい、rippling, 被膜拘縮率が高くなる等が挙げられます。
筋膜下法はバクテリアの宝庫である乳管とインプラントが筋膜で境界されるため感染が少なく、乳腺下法よりは拘縮率が低くなる可能性が示唆されます。
一方、大胸筋下法の欠点は、術後回復の長さ、大胸筋収縮時のバストのゆがみ、長期的にはインプラントの上方移動、外側移動の可能性などが挙げられます。
筋膜下法ではこれらを回避できます。
以上の理由から当院では現在、筋膜下法を第一選択とし、唯一やせ型体型の場合に大胸筋下法を選択しています。

大胸筋筋膜下法はGraf、Goesらにより近年報告された方法であります。
この方法はいわば乳腺下法、大胸筋下法の中間に位置します。
これは単に解剖的位置を指しているのではなく、臨床的意義においても両者の中間法であることを意味します。
大胸筋筋膜は上方1/3では厚い為、インプラントのエッジがわかりにくいという利点があります。

また下方では第5~6肋間で腹直筋、外腹斜筋と大胸筋筋膜が合流するのですが、このあたりで剥離層は筋膜上あるいは乳腺下に移行するため大胸筋下では難しいとされる乳房下溝の位置が決めやすいという利点があります。

Graf RM, et al.: Subfascial endoscopic transaxillary augmentation mamaplasty. Aesthetic Plast Surg 24:216-220,2000

3.インプラント(プロテーゼ)


プリンセスバッグ

永らく待ち望まれた日本人女性のための、究極のバッグ、リッツ ・ プリンセス バッグ®が、遂に登場です。

「リッツ ・ プリンセスバッグ®」は、リッツ美容外科の医師が総力を上げて開発した、私たち日本人のための全く新しいバッグです。

現状でも確かに、優れたバッグはありますが、それはあくまでも欧米の女性の体型を基本に考えられたものです。リッツ美容外科の医師は、長い間、日本人にあったバッグの必要性を常々痛感してきました。

そこで、研究を重ね造られたのが、この「リッツ ・ プリンセス ・バッグ®」です。

「リッツ ・ プリンセスバッグ®」は、世界屈指のプレスト ・インプラントメーカー ( McGhan ) と提携して開発したオリジナルバッグです。
内容物としては、コヒーシヴ・ジェルの中では、ソフトタッチ・ジェルよりさらに柔らかいレスポンシブ ・ジェルを採用。また、外膜は耐久性と柔らかさの面で世界的評価の高いバイオセルを採用。これらの融合により、マシュマロのような柔らかさを実現しました。

豊胸手術後の3大不満予防法

手術前に貴女が期待していた(1)柔らかく(2)大きく(3)形の良いバストを実現するためには、何がポイントとなるのでしょうか?
逆に言うとこれら3大要素が満たされなければ手術後の結果に失望されるでしょう。
リッツ美容外科では洗練された技術と国際的医学ジャーナルから得られた見識から、これら合併症を予防する方法をご提案いたします。

1. 「なんでこんなに硬いの?」 触り心地について

硬さの原因は、「バッグの硬さ」「被膜拘縮」2つの要因が挙げられます。
当院で使用されているバッグは、マシュマロのような柔らかさで定評のあるプリンセスバッグRを使用しております。
内容物は、現在流行のソフトコヒーシヴをさらに改良したレスポンシヴジェルを採用。その柔らかさは、最高レベルでまさしく『マシュマロ』のような感触を実現しました。しかも、コヒーシヴ同様、万が一の破損時に漏出することはないため、安全性が高いといえます。
また術後に起こる被膜拘縮の予防は超音波で対応しております。

人工乳腺の触り心地~様々なバッグと内容物について

触り心地に関して最も重要な要素はバッグの選択になります。もちろん術後のケア(マッサージ、超音波など)によってもかなり変わってきます。
今現在、日本国内で使用可能なバッグは以下のものです。

人工乳腺(バッグ)の内容物は様々なものが存在しますが、表面の膜(エンベロープ)はシリコン膜が使用されています。この仕様されているシリコン膜は表面がツルツルのスムースタイプと表面がザラザラのテクスチャータイプに分類されます。スムースタイプのバッグは手術後に3~6ヶ月間に及ぶマッサージを必要とします。これはバッグのまわりにできてくる被膜(カプセル)が小さく縮んで厚く硬くなるのを防ぐ目的で行なわれます。手術中にバッグを入れるのに十分なスペース(剥離範囲)をつくりますが、できる限りスペースが小さくならないように毎日の努力が必要です。このマッサージの仕方により仕上がりが異なってきます。但し、マッサージとバッグの相性(体質)が良いと、極上の感触の胸となります。
一方、テクスチャータイプはこのような面倒臭い(?)マッサージを必要としないバッグです。その理論は、エンベロープ表面に凹凸をつくることによりバッグのまわりにできる被膜の表面積を大きくして、被膜の表面積が小さくなるのを防ぐという理論です。
現在、主流はテクスチャータイプですが、最大の要因はこのマッサージ不要ということによるものです。
このようなエンベロープによる差を十分理解した上でバッグ選びを行ないます。

次にバッグの内容物による差を見ていきましょう。

現在使用可能なインプラントの内容物には1. 生理食塩水、2. シリコンジェルがあります。それぞれの特徴を説明します。

1.生理食塩水バッグ
生理食塩水とは血液と等張な浸透圧に調整された代用血液のことです。内容物が水ですから、バッグが破損し漏れ出ることがあっても、速やかに吸収・排泄されますので極めて安全です。柔らかさに関しては、ジェル系バッグと比べるとやはり硬い感触となります。更に、やせている方に使用した場合は皮膚表面に波状の凹凸(rippling)が出ることがあります。又、生食バッグだけはその表面に注入用バルブがある為、deflation(水もれ)が起こりやすく、バッグ自体の寿命が他のバッグに比べると短く、10~15年ぐらいと考えられます。

2.シリコンバッグ
シリコンとはケイ素と酸素の共有結合を基本とする有機ケイ素樹脂のことです。シリコンジェルバッグは、1992年、乳癌や自己免疫疾患の原因になるのではないかということが指摘され、FDA(米国食品医薬品局)がシリコンバッグ使用中止要請を出しました。現在ではシリコンと乳癌・自己免疫疾患との因果関係は否定され、日本のみならず全世界で多くの医師が再び使用可能となりました。
シリコンを内容物としたバッグには2種類あります。旧来よりあるシリコンの流動性が強い(液状)タイプと近年開発されたシリコンが流動しないコヒーシヴタイプです。コヒーシヴタイプは内容物のシリコンの凝集率を高くして、エンベロープが破れても体内に拡散させないのが特長です。その為、液状シリコンよりはやや感触が劣りますが、安全性は上です。現在シリコンジェルの人体に対する有害性は一応、否定され、世界的に最もポピュラーなバッグといえばこのコヒーシヴシリコンといえます。
以上、バッグ自体を選択する際にさまざまな選択肢が用意されていることがご理解頂けたと思います。

これについても患者さまひとりひとりに合わせて、ご提案させていただきます。

I 内容物
1. 生理食塩水
2. シリコンジェル

II エンベロープ
1. スムースタイプ
2. テクスチャータイプ

III 形態(Shape)
1. ラウンドタイプ
2. アナトミカルタイプ

2. 「思っていた大きさにならなかった!!」 大きさについて

大きすぎる!小さすぎる!実際に術後に完成したバストを見て、ショックを受ける患者さまが後を断たないようです。なぜこのような悲劇が起こるのでしょうか?
一般のクリニックでは全身麻酔という意識が全くない麻酔のもとで手術が行われているため、施術した医師が独断でバッグの大きさを決めてしまうため当然の結果と考えます。これでは患者さまのご希望を叶えることはできません。
例えば「2カップUPさせたい」という希望に対しては、何cc?のバッグを選べば良いのでしょうか?「○○カップUPといわれても・・・」と術前にカップ数で大きさなどを指定できるでしょうか?答えは、「ノー」です。
当院では、患者さまのご希望を最優先した「トライアルバッグ法」を行っております。この方法は確かに一般法と比べて、2倍の手術時間を要しますが、手術中にサイズを決定をしていただける夢のような方法なのです。もちろん手術中の大部分の時間はゆったりと眠られた状態で、サイズ決定の際だけ目を覚ましていただくのです。実際のバッグサイズは、20cc刻みでご用意しておりますので、トライアルバッグは、手術中にさまざまなサイズを入れた状態を見て確認していただけます。
当院における手術中サイズ決定法(患者さまご自身で見て決められる)により手術中のサイズに対する不満は、全くなくなりました。まさしく患者さま優先の最良の手術法であると考えております。

人工乳腺法の大きさ~トライアルバッグ法による適切なサイズ選び~

術後早期に入替を希望される理由で多いのが、このインプラントサイズの変更です。すなわち、“もっと大きくしたかった!” “こんなに大きくなるとは思わなかった!” “胸の谷間が欲しかった!”等々。術前に“どのくらい大きくしたいのですか?”との問いに対し患者が、ブラカップで答えることは困難です。ブラカップでは乳房の形態、広がり、突出度合いを表現できないからです。また数々の症例写真をみせても患者の体型等さまざまな条件の違いがあるため、判断は難しいものとなります。また逆に患者側からブラカップで大きさを要望された場合でもいったい何ccのインプラントが至適なのかは予測不能です。何故ならインプラントはメーカー、製品により同じ容量のものでも形状が異なり、さらにまた患者の胸郭、皮膚の弾力、乳腺・脂肪量などによって、見た目の印象、術後のブラカップサイズは大きく異なります。

果たして解決策はあるのでしょうか? 術中に患者自身で大きさを確認してもらい、その上でサイズを決定してもらう事が最良であると考えます。演者はこれを“トライアルバッグ法”と称して、術中に何種類かのインプラント・サイザーを用意し、左右に異なったタイプのものを入れることにより患者自身で希望のサイズのインプラントを選択できる方法を行なっています。
プリンセスバッグには同じ形状のサイザーが用意されており、こちらをトライアルとして挿入することにより、かなり術後の仕上がりに近い状態を術中に見せることができるのです。

この方法に至るには非常に高度な麻酔方法が必要となります。リッツ式麻酔法は硬膜外麻酔と静脈麻酔の併用によりまったく恐怖感もなくゆっくりと眠った状態で手術を受けていただけます。剥離操作終了後、左右のバストにトライアルバッグを挿入いたします。このトライアルバッグはチューブがつながっていて、そこから滅菌水を入れることで手術中に自由自在に大きさを体験することができるバッグなのです。例えば「2~3カップアップを希望」といった場合に、いったい何ccのバッグを入れれば良いのかは、骨格、挿入層などの理由で必ずしも一律ではなく、且つご自身のイメージする美しいバストを形成するためには手術中の確認が必須であると私たちは考えます。リッツ式豊胸術はこのようなケースで右バストに300cc、左バストに200ccと仮の大きさをトライアルバッグで設定いたします。
術中、トライアルバッグ挿入後にゆっくりと目を覚ましていただき、電動手術台に座った状態で全身ミラーでバストの大きさを決定していただきます。例えば、300ccでは大きすぎ、200ccでは小さいなどの微妙なニュアンスをうかがいながら、ワキの下のチューブを通して10cc刻みで大きさを調節・決定することができます。

3.「何となく不自然な形?」 形について

一般に豊胸手術をご希望される方は、A~Bカップの方が大部分を占めます。
このような痩せ型の体型の方に通常の丸い形(ラウンド型)のバッグを入れた場合には不自然なおわん型のバストとなることが多いのです。
現在、国内で使われているすべてのバッグは欧米からの輸入品となっております。従って、そのデザインタイプは日本人より体格の大きい欧米人女性を対象に作られているため、胸部の小さい日本人女性には、適合しないことが多いわけです。
そこで当院では、世界屈指のバッグ製造メーカー(McGhan:マックギャン)と技術提携し、柔らかさとともに形態的(アナトミカル型)に日本人女性の胸部を解剖学的に分析してプリンセスバッグRを開発しました。まさしく貴女のバストにジャストフィットすることでしょう。

人工乳腺法の形~理想的なラウンド型とアナトミカル型

いったいどのような形のバストが理想的なのでしょうか?もちろん個人個人により美的価値観が違いますので一概には言えませんが、身体に合った自然な大きさで乳首を前に突出したバストが素敵だと思います。まんまるいバスト、下垂したバスト等は決して良い形とは言えません。
それでは当院の豊胸術ではどのように形を決めるのかを説明いたします。
豊胸術に使うバッグは形態的には大きく2つに分類され、ラウンド型とアナトミカル型になります。

貴女にはどちらのバッグが向いているのか?これは多くの経験を積んだドクターでないと正しい結論は出せないのです。
カウンセリングにお越しの際、実際にバストを拝見させて頂いた上で最適なバッグを選択、提案させて頂きます。

4.術後のアフターケアについて

豊胸手術は"手術をしたら終わり"というわけではなく術後の定期検診が必要となります。
特に最初の3ヶ月間は非常に重要です。
我々ドクターは何をチェックしていると思いますか?
それは触り心地、すなわち柔らかさのチェックを行なっているのです。手術後のバストの柔らかさは患者さまの最も関心の高いことのひとつです。
この柔らかさに関しては世界的に有名なBaker分類があります。

Bakerの被膜拘縮分類
Grade1 乳房は柔らかく埋入した異物の感触がほとんどない自然なもの
Grade2 よく触れるとバッグが分かるがかなり柔らかく患者さまにあまり苦情がない
Grade3 患者さま自身が硬いという、外見上は美容的に可であるが触れるとバッグをはっきり触れる
Grade4 拘縮がはっきりして、みても異常感があり触れればテニスの硬球状である

もちろんすべての方がGrade1になるよう努力をしていますが残念ながらある一定の確率でGrade2以下となる方がいるのを否めません。
我々美容外科医はこの被膜との戦いを常に行なっているのです。
先程も述べたように古くはスムースタイプのバッグのみの時代がありましたが、この頃はマッサージ以外で被膜拘縮(被膜が厚く、硬く縮む)を防ぐ方法はなかったのです。
しかし、最近ではこの被膜拘縮に対して様々な研究が進み、いくつかの予防策を講じることができるようになりました。

被膜拘縮の予防策

1. 体外式超音波
2002年スペインのDr.Planasにより、体外式超音波(EUS)を術後使用することで被膜が厚く硬くならないという重要な発表がありました。
リッツ式豊胸術はいち早くこの方法をとり入れ、術後に被膜が厚く硬くなる方に対してはアフタートリートメントの一環として体外式超音波法を使用することで、理想的な柔らかいバスト形成法を確立いたしました。
当院でもその効果ははっきりと認められBakerGradeで1Grade程度の改善は認められます。

2. アコレート+ビタミンE
アコレートに関しては、1998年Schlesingerが喘息患者の色素性瘢痕が良くなったことからヒントを得て、被膜拘縮改善の試みとして、豊胸術患 者にアコレートを投与したところ、3年間で50名以上の患者で劇的な改善が得られたことを報告しています。
当院でも3年前より拘縮予防目的にて、 アコレートを術後3ヶ月間、1日20~40mg 内服させておりますが、Baker Grade III以上の被膜拘縮率は大きく改善された印象があります。

POINT

様々なバッグが存在する中、現在当院が最もお勧めしてるのが、オリジナルのプリンセスバッグです。形は日本人女性の胸郭を解剖学的見地か ら分析して作ったアナトミカル型です。内容物は、安全性と柔らかさを追求したレスポンシヴジェル、外膜は、耐久性に優れた3層構造のバイオセルバッグで す。
高度な麻酔技術を駆使し、無痛の内にご自身でサイズ確認ができますので、大きさの不満が残りません。
バッグを入れる層は、大胸筋下法と乳腺下法の短所を解消した大胸筋筋膜下法を第1選択としています。大胸筋筋膜下法を行っているクリニックは、非常に少ないのが現状です。
バッグの選択、サイズ、挿入層は一律ではなく、当院ではお1人お1人の体格や希望に合わせて選択します。
当院では、1件でも「被膜拘縮」を発生させないために体外式超音波、内服薬による万全のアフターケアを行っています。

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リッツ・プリンセスバッグの特徴
  • 施術時間

    約120分

  • 麻酔

    硬膜外麻酔+静脈麻酔

  • 腫れ具合

    ★★★☆☆

  • ダウンタイム

    2~3日間
    胸部固定 3日間
    抜糸 7日目

同時に行うことが多い施術

症例写真


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料金表

  • シリコンバッグ

    1,320,000円 ※バッグの種類・大きさによって変動致します。

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よくある質問と答え

Answer

  • プリンセス・バッグは世界屈指のブレスト・インプラントメーカーであるマックギャン社と提携して開発したオリジナルバッグです。日本人女性の体型を解剖学的に分析して作った日本人女性のためのバッグです。
  • 今までのバッグは体格の大きい欧米女性を対象に作られた輸入品でした。そこで当院が開発したのがプリンセス・バッグです。日本人女性の胸郭を解剖学的に分析して作ったアナトミカル型(立った状態で自然に下方にボリュームが出る)でバスト上部の立ち上がりをなだらかにして自然なバストを実現します。
  • プリンセス・バッグは、3層構造のイントラシールという膜のバイオセル・バッグです。安全性と耐久性に優れ、破損することは殆どありません。3層構造でありながら、非常に柔らかいのも特徴です。表面は被膜拘縮を予防するために、凹凸にデザインされたテクスチャードタイプですから、術後のマッサージは不要です。
  • プリンセス・バッグの内容物は、従来のソフトコヒーシヴシリコンをさらに柔らかくしたレスポンシヴ・ジェルです。レスポンシヴ・ジェルは、万が一破損した場合でも体内に拡散しない安全な素材です。
  • 外膜の表面は被膜拘縮を予防するために、特殊な凸凹に加工されたテクスチャードタイプですので、手術後のマッサージは不要です。
  • プリンセスバッグの外膜の構造は、安全性、感触ともに世界最高といわれているバイオセルバッグです。ジェルを包むイントラシールという膜が3層構造になっていますから、耐久性にすぐれ、破れる心配はほとんどありません。
  • バストの形を決定する要素として挿入する層も重要です。解剖学的に、バッグを挿入する層は三つあります。大胸筋筋膜下法、乳腺下法と、大胸筋下法があります。当院では、バッグの形、大きさ、内容物、患者さまの希望や体型、もともとのバストの状態などを総合的に診断して、最適な挿入層を決定します。
  • コヒーシブとは、“拡散しない”という意味です。内容物のシリコンの凝集率を高くして、万が一、外膜が破れても体内に流れ出ません。以前は、感触が硬かったコヒーシブ・シリコンも、非常に柔らかいソフト・コヒーシヴシリコンが開発されました。プリンセス・バッグの内容物は更に柔らかいレスポンシヴ・ジェルです。
  • シリコンは、医薬品や化粧品などに使われています。安全性に関しては、シリコン素材自体の免疫疾患や乳癌との関連性は否定されており、日本を含め先進国などでは多く使用されています。シリコンを内容物にしたバッグには2種類あります。旧来の流動性の高いタイプと、シリコンが流動しないコヒーシヴタイプです。
  • 「もっと大きくしたかった」などという術後の大きさへの不満を残さないようにするために、術中に無痛でしかも明瞭な意識のもとに、ご自身でサイズを決定する方法です。一般的な方法の2倍の手術時間を要しますが、患者さまを最優先に考えた手術方法です。これで術後の大きさへの不満は全く解消されました。
  • 硬膜外麻酔と静脈麻酔を併用して、全く無痛でしかも明瞭な意識の下で確認して頂けます。高度な麻酔技術がなければ、行うことができない方法です。
  • 切開部位は、腋窩(脇の下)、乳輪周囲、バスト下がありますが、当院ではバスト自体に傷がつかないという理由で殆どの場合傷の目立たない脇の下を2センチ程切開して挿入します。この方法は高度な技術を要する為、経験豊富な医師に任せる必要があります。希望によっては他の位置から挿入する場合もあります。
  • 大胸筋筋膜下法は、大胸筋下法、乳腺下法の欠点を解消した術式です。大胸筋の上にバッグが入るため大胸筋収縮時のバストのゆがみを避けられ、大胸筋にバッグが覆われませんので硬さを感じません。また、大胸筋を剥がさないため術後の痛みが少ない方法です。欧米では主流ですが国内で行っているクリニックは少ないのが現状です。
  • 乳腺下法は、大胸筋という張りのある筋肉の上に入れる方法です。乳腺下法は、大胸筋を剥がしませんので、術後の痛みは少なくすぐに職場復帰ができます。短所は、痩せている方が、乳腺下にバッグを挿入するとバッグ辺縁が見た目にはっきりわかることです。元々B~Cカップある方、皮下脂肪が多い方に向いています。
  • 大胸筋下法は痩せている方に向いています。Aカップの方は、この層が適しています。痩せ型でバストが薄い方でも、大胸筋下に入れるとバッグの輪郭が隠せるからです。反面大胸筋下法は、乳腺下法と比較すると痛みが強くなります。理由は、大胸筋下法は大胸筋の下層を剥離しますので、筋肉にダメージが加わるからです。
  • アナトミカル型は、「解剖学的な」という意味で、人間の身体の構造に基づいた形です。つり鐘型とも言われます。立った状態で自然にバストのボリュームが下方に出る形です。プリンセス・バッグは日本人女性の胸部を解剖学的に分析して作られたアナトミカル型のバッグです。
  • バッグを入れても授乳には全く支障がありませんので、ご安心下さい。
  • バッグが体内に挿入されると、誰でもバッグの周りに被膜が形成されます。被膜拘縮とは、この被膜が縮んで厚く硬くなることをいいます。いかなる手術を行っても、バッグ周囲にできる被膜が厚く硬くなる方がいます。現在まで世界各国で研究が行われていますが、未だ原因が100%究明できていません。現在有力な説は、乳管からの微小感染です。
  • 以前はスムースタイプのバッグに対して術後のハードなマッサージ以外には、被膜拘縮を防ぐ効果的な方法がありませんでした。テクスチャードタイプのバッグの開発により、拘縮の確率はかなり減少しました。当院では一例も被膜拘縮を発生させないために、予防策として体外式超音波(EUS)、アコレートやビタミンAなどの内服薬で良い結果を出しています。
  • 当院では、体外式超音波によるマッサージを人工乳線法のアフターケアの一貫として行っています。手によるマッサージでは物理的に困難なバックの裏側などの、体表面から深い部位の組織に、超音波で揺さぶりをかけて、その部分の血の巡りを改善して組織の代謝を促し、軟らかくする効果があります。
  • プリンセス・バッグは術後3ヶ月後からワイヤー入りのブラジャーが付けられます。
  • 個人差はありますが、むくみのような感じの腫れが5~7日間あります。
  • 硬膜外麻酔で無痛の内に終了します。術後の痛みは個人差やバッグの挿入層によって異なります。一般的に乳腺下法1~2日間、大胸筋筋膜下法で2~3日間、大胸筋下法で5~7日間位です。
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