厚ぼったさの原因となっているいくつかの要因のうち、脂肪(眼窩脂肪)を取って二重にすることにより、厚ぼったい瞼を改善させる方法がマイクロサクション法(MS法)です。高松院独自の手術手技により、他のクリニックよりも腫れや痛みを非常に少なくさせることができます。
・切らずに腫れぼったさを改善させたい方
・あまり休みが取れない方
・二重にしたい方
腫れぼったい瞼を改善させる方法には、以下の5つの方法があります。
1 二重の手術(埋没法または切開法)
2 眼窩脂肪の脱脂
3 眼窩隔膜前脂肪(ROOF)の切除
4 眉毛下切開
5 内視鏡でおこなう眉毛拳上術
瞼のタイプによって、どの手術方法で効果があるかが異なります。これら5つの手術方法のうちどの方法が適しているかを瞼の状態を診断した後カウンセリングで決めていきます。人によっては二重の埋没法のみでも腫れぼったさが改善する場合もありますが、いくつかの方法を組み合わせて初めて効果がでることもあります。
手術を決めるときに仕事の休みが十分に取れないことが実際問題として多いので、腫れのほとんどない手術方法を希望される方は多くあります。
切らずにおこなう手術として最も手軽な方法が、埋没法と脱脂とを同時に行う手術であるマイクロサクション法(MS法)です。
腫れぼったくない瞼には下図の通り脂肪が多くありません。それに対し腫れぼったい瞼には眼窩脂肪が多くあるので、脂肪のボリュームの分腫れぼったくなります。人によっては二重のラインの直下にまで脂肪が多く存在することもあります。
マイクロサクション法とは、二重の埋没法と同時に眼窩脂肪(瞼の奥にある脂肪)を取り除く手術方法です。
眼窩脂肪は二重の切開法の時に容易に取り除くことができますが、マイクロサクション法では小さな穴から眼窩脂肪を取るので創部を縫合する必要もなく、腫れが非常に少なく済むことが特徴です。
マイクロサクション法は、上記の図のような手術手技によって眼窩脂肪を取り除いた後に、埋没法にて二重をつくる方法です。
腫れぼったい瞼を改善させる5つの手術方法のうち、腫れや内出血の最も少ない2つの方法を組み合わせて行う手術がマイクロサクション法(MS法)です。
マイクロサクション法(MS法)によって大きな改善が得られる場合もありますが、瞼の状態によってはその他の手術方法をお勧めする場合もあります。
埋没法 + 脱脂 (MS法)
埋没法費用+脱脂220,000円