輪郭
骨切り・骨削り
- 修正手術はいつから可能ですか?
- 前回の手術から3ヶ月以上経過していれば可能です。
- 左右差が出てしまいました。左右均等に修正することはできますか?
- 大きい方の骨を追加で削るか、小さい方の骨にハイドロキシアパタイト(人工骨)を入れることで左右差を調整することができます。
- 前の手術でほとんど変化が分からなかった。今度はしっかりと変化が出るようにできますか?
- 変化が少ないのはたいていの場合骨を切除する量が不足していることが原因ですので、修正手術で骨の追加切除を行うとはっきりとした変化を出すことが可能です。
- 頬の骨を取りすぎて凹みが出てしまった。元の状態に戻せますか?
- 凹みの原因が骨の移動によるものであれば、骨の位置を少し戻すことで元の状態に近づけることは可能です。削りすぎた場合には、ハイドロキシアパタイト(人工骨)を凹に充填して改善させていきます。
- 口唇がしびれて感覚が鈍くなってしまった。元に戻す方法は何かありますか?
- 手術で神経がダメージを受ければ、感覚が鈍くなることはあります。通常3ヶ月まではかなり改善します。但し手術後一年以上経過していれば、それ以上の改善は期待できないと思います。残念ですが、感覚を元に戻すことは修正手術では難しいと思ってください。
咬筋(エラ)ボトックス
- 効果は半年くらいと聞いていますが、ずっと打ち続けなければならないのですか?
- 初回注射から数回までは、半年ごとに注射をするのが望ましいと思います。その後も繰り返して注射を受けると元に戻りにくくなるので、注射の間隔は長くなっていきます。
- 2回目以降はいつからできますか?
- 6か月以降なら可能です。
- 前回は変化が少なかった。もっと細くなりますか?
- 咬筋ボトックスによる効果は、薬剤の量や筋肉の厚さに応じて変化がでます。エラの筋肉が厚い人ほど効果がでやすいのが特徴です。注射を受けた後もまだ筋肉の厚みが残っていれば、前回の注射後3か月以降に追加の注射をすることでさらに細くすることが可能です。
顎プロテーゼ
- 修正手術はいつから可能ですか?
- 手術から3ヶ月以上経過していれば可能です。
- 顎先が丸い形になってしまった。シャープな顎に修正できますか?
- 修正は可能です。シリコンプロテーゼを使って入れ替え手術を行う方法があります。また、シリコンプロテーゼを抜去した後、ハイドロキシアパタイト(人工骨)でシャープな顎にする方法、骨切り術で顎先をVラインにする方法の3つの方法があります。
- イメージよりも顎の長さが長くなってしまった。希望の長さにできますか?
- 長いプロテーゼが入っていることによるものであれば、プロテーゼを削ることで希望の長さに近づけることは可能です。
- 左右に顎がずれています。中央にくるように修正できますか?
- プロテーゼがずれて入っている場合と元々の輪郭の非対称によるものとがあります。 どちらの場合でもプロテーゼを削って修正することは可能です。
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