施術内容
頬部には皮下脂肪以外にbuccal fatという特殊な脂肪が存在します。この脂肪が少ない方、あるいは年齢とともに下垂した方は、頬部の陥没(くぼみ)が顕著となります。このくぼみの改善には脂肪注入が最適です。ご自身の脂肪をお腹から採取し、精製した後注入針を使って頬に注入し、張りのあるふっくらとした頬を実現いたします。
お勧めの方
・げっそりした頬をふっくらさせたい方
・永久的な方法で、頬をふっくらさせたい方
・出っ張った頬骨を目立たなくさせたい方
頬骨とエラの間(頬部)には皮下脂肪以外にbuccal fatという特殊な脂肪が存在します。
この脂肪が少ない方、あるいは年齢とともに下垂した方は、頬部の陥没(くぼみ)が顕著となります。
このくぼみの改善には脂肪注入が最適です。ご自身の脂肪を吸引という形でお腹から採取し、精製した後、注入針を使って頬に注入していきます(もちろん傷跡は残りません)。
頬は注入脂肪の生着率が大変高く(50%くらい)1回だけの注入でも十分に満足なレベルに達します。
脂肪注入という手技が最も有効な部位はその生着率を考えると、頬・上眼瞼と言えます。
頬部は、脂肪の生着率が高い部位です。注入層や注入量の工夫で、ほとんどの場合1回の注入でご満足頂いています。
生着した脂肪は、永久的にとどまりますので繰り返し注入する必要はありません。
御自身の脂肪ですので、やわらかで自然な感触です。
極細注入針で注入するため、傷が一切残りません。
同時に行うことが多い施術
よくある質問と答え
- 頬がこけていて年齢より老けて見えます。何かいい方法はありませんか?
- 脂肪注入は、繰り返ししなければならないのでしょうか?
- 顔に傷がつきますか?
- 脂肪はどの位注入するのですか?またどこに注入しますか?
- エステや自宅での顔のマッサージはいつからできますか?
- 腫れについて教えてください。
- 頬をふっくらさせるには、脂肪注入法をお勧めしております。腹部や上腕部等のご自身の脂肪を取り出し精製した後、極細の特殊注入針で注入していきますので、傷跡が顔に残りません。頬は注入脂肪の生着率が高い部位です。当院では殆んどの方に、1回の注入で満足して頂いております。
- 当院では脂肪の生着率を向上させるため、深層の脂肪が生着しやすい血流抱負な筋肉内や筋肉周囲にもバランスよく注入します。また吸収率を考慮の上多めの脂肪を注入します。頬は注入脂肪の生着率が大変高く(50%くらい)1回だけの注入でも十分に満足なレベルに達します。
- 極細の特殊注入針で注入しますので、顔には一切傷がつきません。
- 注入量は個人差がありますが、通常片側で10~30cc、平均で15~20cc位です。注入層は、脂肪層(表情筋の上にスマスという筋膜があり、その上の層)の深層部に注入します。
- エステや自宅での顔のマッサージは、必要以上に脂肪の吸収率を高めてしまいます。術後少なくとも1か月は控えて下さい。
- 術後の腫れは、むくみのように出ます。個人差はありますが、3日~5日間をみて下さい。脂肪吸引部の抜糸は7日目です。