鼻
隆鼻術(ヒアルロン酸)
- ヒアルロン酸が広がってしまい太い鼻になってしまった。改善方法はありますか?
- ヒアルロン酸溶解注射で溶かした後、1週間後に必要があれば希望の鼻に近づけるためヒアルロン酸を注入します。
- これまで注入(ヒアルロン酸・レディエッセ・アクアミド)で隆鼻をしてきたが、注入をやめて永久的なものにしたい。注入したものが残っている状態で手術は出来ますか?無理な場合は、どのくらいで手術を受けられますか?
- シリコンによる隆鼻術を行います。その際前もって注入したものを可能な限り注射または手術で取り除きます。この処置の後、1週間から1か月後にシリコンによる隆鼻術を行います。
隆鼻術(プロテーゼ)
- 手術後しばらくするとズレてきて、上向きの鼻になってしまった。
- L型プロテーゼで鼻を高くすればするほど上向きの鼻になります。上向きの鼻を改善させるためには、L型のプロテーゼの鼻先部分を低くするか、L型からI型のプロテーゼに入れ替えることです。
- プロテーゼの入っている部分に触れると痛みがある。通常痛みはあるものですか?ずっと続きますか?
- 通常痛みはありません。痛みがあるとすればその部分の皮膚の負担が出てきていることが考えられるので、鼻の負担の少ないシリコンに入れ替えるかまたはシリコンを抜去することも考えた方がよいでしょう。そのまま放置して、シリコンが出てきてから処置を受けると鼻が変形してしまうので、まずは早めに美容外科を受診することをお勧めします。
- プロテーゼが入っているがもっと高さを出したい。プロテーゼが入った状態でヒアルロン酸の注入は可能ですか?
- ヒアルロン酸を入れられる余裕が皮膚の下にあれば可能です。
- いかにも整形している鼻になって不自然。プロテーゼでは自然な仕上がりは不可能ですか?
- 再手術で可能です。自然な仕上がりは、シリコンの材質と自然な鼻にシリコンを削るという手術手技で決まります。
- プロテーゼがグラグラ動く。このまま放っておいて大丈夫ですか?
- そのまま放置しても、動きそのものは問題ないことがほとんどです。プロテーゼの動きの原因は、剥離したスペースの広さとシリコンを入れた深さによって決まります。動きが気になるなら、再手術で深部にプロテーゼを入れなおすことによって改善します。
鼻尖
- 鼻先の丸みが改善しなかった。すっきりさせることは可能ですか?
- ほとんどの場合可能です。鼻の軟骨の構造をいったん元の状態に戻した後、同日に丸み部分の原因となっている皮下組織の追加切除を行い、鼻の軟骨を再構築させる手術を行います。
- 鼻先が尖って不自然。戻すことは可能ですか?
- 完全に元に戻すことはできませんが、不自然に尖った鼻先を手術前の状態に近づけることは可能です。
- 上向きになってしまった。改善方法はありますか?
- 軟骨移植で鼻先の高さを出したことが原因で上向きになったのであれば、軟骨を取り除き、上向きにならないように軟骨を再移植します。
- 傷が大きく目立つ。傷を小さく目立たなくすることは可能ですか?
- 改善できるかどうかはどのような傷痕かにもよります。目立つ傷跡を切除する傷跡修正術または、傷跡を見えない部分に隠しこむ皮弁形成術などで改善させることが可能です。
鼻翼
- もっと効果を出したい。再手術は出来ますか?
- 前回の手術方法とは異なるかもわかりませんが、可能です。
- 鼻の穴が小さくなりすぎた・三角になってしまい不自然。戻すことは出来ますか?
- 一度小さくした小鼻を元に戻すことはできません。
- 傷が大きく目立つ。傷を小さく目立たなくすることは可能ですか?
- 非常に目立つ傷であれば、傷跡修正で目立たなくさせることは可能です。
鼻中隔延長
- 鼻筋のゆがみが出た。改善方法はありますか?
- ゆがみとは反対方向に鼻先を再固定する手術で改善可能です。
- 物足りない。もっと下向きの鼻に出来ますか?
- かなり難しい手術にはなりますが、さらに大きな軟骨を採取して延長させることは可能です。
- 傷が大きく目立つ。傷を小さく目立たなくすることは可能ですか?
- 非常に目立つ傷であれば、傷跡修正で目立たなくさせることは可能です。
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