症例写真レポート
ホクロ除去(レーザー+手術)
[ 院長古屋のワンポイントアドバイス ]
ホクロに対して行うレーザーとして炭酸ガスレーザーが最も有効ですが、通常2mm以下の黒子に対して行います。この症例は例外で1cmもあるホクロですが、レーザーと手術とを組み合わせてあまり目立たなくなっています。
レーザー治療の欠点は再発が多いことと病理診断(顕微鏡による診断)ができないことです。具体的には癌強くが疑われるような病変には照射しないことで、リスクを最小にしていきます。
黒子除去(CO2レーザー)
[ 院長古屋のワンポイントアドバイス ]
レーザー治療の対象となる黒子は、例外もありますが一般的には2mm 以下の黒子です。レーザーは炭酸ガスレーザーが最も適しています。この症例のように1週間もすればかなり目立たなくなっていきます。黒子のレーザー治療に おいては、術後に使用するいくつかの軟膏が重要です。