症例写真レポート
咬筋ボトックス
[ 院長古屋のワンポイントアドバイス ]
エラの張っている原因は2つあり、エラの骨が張り出していることと、ものを奥歯で噛むときの筋肉(咬筋)が発達していることです。エラの骨が張り出している人は同時に咬筋も発達しており、平均よりも厚くなっています。
エラの張った印象は、咬筋を委縮させて薄くすることにより小顔になります。
咬筋の筋肉を委縮させる注射であるボトックスやディスポートは、効果がでるのに約1か月で、効果がなくなるのに約6か月です。確かに効果を維持するためには繰り返し注射をすることが必要ですが、注射の回数を重ねることにより元の状態に戻りにくくなる例が多くみられます。