[ 院長古屋のワンポイントアドバイス ]
受け口(反対咬合)を治療する方法の一つに、歯科矯正なしに1日で手術を終えることができる、「下顎分節骨切り術」があります。この手術では下の4番目の歯を抜いて下の歯を後方に移動させます。欠点は抜歯が必要なことと、下の歯の3番目と5番目との間にわずかに隙間を生じることです。
この手術の利点は、基本的には歯科矯正は必要とせず、横や斜めから見たときの下顎が出ている外観を1日の手術で改善させることです。
術後1週間はある程度の腫れがありますが、マスクで隠せるので早期に仕事に復帰できます。