症例写真レポート
腫れの少ない安全な埋没法
[ 院長古屋のワンポイントアドバイス ]
当院で行う埋没法は、①安全性②腫れが少ない③仕上がり重視で行っています。
埋没法は腫れが長引いても1か月ですべてが落ち着いてきますが、当院での手術は通常1週間くらいで腫れはかなり引いてきます。
安全性も重視しており、瞼の裏にできる限り糸を出さないようにすることも当院の手術の特徴です。
この症例でも1週間目と1か月目とではそれほど腫れに差がないことがわかります。
輪郭(女性らしい丸みのある額)
[ 院長古屋のワンポイントアドバイス ]
額に丸みをつけると、女性らしい印象となります。
骨の成分であるリン酸カルシウム(バイオペックス)を用いて額にふくらみをつけ、自然にやわらかな輪郭に仕上げています。
頭髪中の小さな穴から行う侵襲の少ない手術を行っています。
鼻先を自然にすっきり
[古屋院長のワンポイントアドバイス]
鼻先が大きい場合には大きく2つに分かれます
1、肉厚のいわゆるダンゴ鼻(後日症例で報告)
2、肉厚でなく全体的に鼻先が大きい鼻(本症例)
この症例のように鼻先があまり肉厚でない場合には、
軟骨を中央に寄せて縫合する鼻尖縮小術と、耳介軟骨移植によって
鼻先を自然にスッキリとさせることが可能です。
隆鼻術は行っていませんが、鼻筋も通って見えます。
刺青(タトゥー)のレーザー治療
[ 院長古屋のワンポイントアドバイス ]
青色や黒色の刺青はレーザーには反応しやすいことはよく知られています。
浅く入れた刺青ほど除去しやすい
薄く入れた刺青ほど除去しやすい
青や黒の刺青でもレーザーを反射してまれにあまり反応しないことがあります
レーザー治療では、まず数回治療を受けてみて、どのくらいの治療期間かを推察することが良いでしょう
この症例ではまだ治療期間中ですが、3回の治療でかなり薄くなっています
レーザーで目立たなくできる黒子
[ 院長古屋のワンポイントアドバイス ]
どのような黒子がレーザーで治療しやすいのかについて説明します
一言で言うと、多少大きくても盛り上がっている黒子です!
盛り上がっているということは、外方向に増殖するので黒子は浅いことが多いのです
取った後の黒子の傷も浅いので、傷もあまり目立ちません