症例写真レポート
刺青レーザー後の色素沈着
[ 院長古屋のワンポイントアドバイス ]
刺青のレーザー治療後の皮膚は茶色に変化しやすいので、絵柄がわかってしまいます。
中央の写真では青が取れていますが、茶色の色素沈着を生じているため絵柄がまだ残っています。刺青のレーザー治療ではこの茶色の色素沈着をいかにとるかがポイントとなります。
本症例では、色素沈着の治療に別のレーザーと軟膏治療とを行い合計5回のレーザー終了の段階で刺青がほとんど目立たなくなっています。
下瞼のたるみと凹凸
[ 院長古屋のワンポイントアドバイス ]
下眼瞼にあるクマのうち、たるみが強くて同時に凹凸がある症例には、下瞼の皮膚を切除する、下眼瞼切開がどうしても必要となります。また切開と同時に凹凸の原因である脂肪を有効利用して術後のたるみを予防します。
休みの期間は2週間くらいが一つの目安ですが、しっかりとした手術だけに大きな改善が期待できるでしょう。
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施術料金
下眼瞼切開(ハムラ法)+リフトアップ 150万円(税別)
男性の乳頭縮小
[ 院長古屋のワンポイントアドバイス ]
男性で乳頭縮小術を希望される方はそれほど多くありませんが、通常よりも大きい乳頭はやはりコンプレックスだと思います。
乳頭縮小術の最大のリスクは血流障害によって生じる乳頭の壊死や欠損です。一般的乳頭縮小術は高さや直径に応じた手術術式があり、小さくするほど血流障害を生じて大きな傷跡や変形を残すことがあります。
当院で行っている皮弁法では、どんなに大きな乳頭でも希望の大きさまで自在に小さくできるますが、何よりも血流障害のリスク最小限にすることが特徴です。また手術後の傷もほとんど目立たなくできます。
高さや直径が1cmほどある場合には、この症例で行っている皮弁法による乳頭縮小術が非常に効果的で自然な仕上がりになります。
下顎短縮術(下顎骨骨切り術)
[ 院長古屋のワンポイントアドバイス ]
通常よりも長い下顎の骨を短くして、輪郭を整え小顔にする手術です。
もともと通常よりも長い骨を平均的な長さに整える手術なので、術後の骨の強度には影響はありません。
腫れが目立つ術後の数週間はマスクで隠す必要がありますが、口腔内から行う手術なので顎には傷を残さず人に知られることなく、手術を1日で終えることができます。
男性の乳頭縮小
[ 院長古屋のワンポイントアドバイス ]
男性で乳頭を小さくするためには、乳頭縮小術が有効です。
乳頭が大きい原因は内服薬による場合もまれにありますが、ほとんどの場合は体質であり、手術によって傷もほとんどわからず平均的な大きさにすることができます。
高さや直径が1cmほどある場合には、この症例で行っている皮弁法による乳頭縮小術が非常に効果的です。